何故、お金持ちは標高の高い土地に住むのか?

南麻布に元麻布、田園調布、成城、松涛、広尾、白金台、芦屋に西宮等など。庶民には憧れでもあるお洒落な外観の邸宅が立ち並ぶ高級住宅地。

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そんな高級住宅地と呼ばれる土地は高台にあることが多い。これには一体どういう訳があるのでしょうか?

高級住宅街の特徴

ブランドイメージや先入観といった要素を除けば以下の条件の土地が多いです。

  • 眺望の良い高台
  • 都心の喧騒から少し離れた閑静な土地
  • 比較的緑が多い
  • 交通の便が良くない
  • 店舗も少ない
  • 一区画ごとの土地が広い

このようにメリットもデメリットもあるようですがセレブ達をそれほどまでに惹きつける魅力とは?

歴史

地質学的に山などは古い地層の場合が多く逆に海などの低地に行くに連れて砂の堆積した地層となります。この様な事から高台は地盤が固く安全である可能性が高いのです。

安全なことに加えて高台は日当たりが良く眺望も良く土地の質が良いので江戸時代には寺社仏閣や武家屋敷が古くからありましたが当時は坂が多く不便な場所なので上流の武士達は江戸城の周りに住居を構えることが多かったようです。

しかし明治時代以降になると西洋の文化が入ってきます。西洋では日当たりが良く眺望が良い閑静な高台を好む傾向があります。そういう異文化の考えが入ることによって日本でもお金持ちが高台に住居を構えるようになります。

他にも、武家屋敷などの土地は大学や行政機関等に利用されて今に至ります。

現代

お洒落な豪邸が立ち並び憧れの地である高級住宅地。昔の名残もあって一般の住宅地よりも土地の面積が広いため大きな家を建てることができるため必然的に人気があるのもわかります。

一方、最近ではヒルズ族などに代表されるように超高層マンションに住むセレブが増えてきています。いつの時代もお金持ちは自分が一番高いところへと行きたいものなんでしょうか?

一見、坂は歩くのが大変そうだし駅までは遠いし不便で土地だけ見ると庶民の私には全然魅力的に見えなかったのですがお金持ちの方たちはそんな小さいことはお金で解決できるのでどうでもいい問題なのでしょう。

私もいつかは広い土地に立派で大きな一軒家を建てたいものです。

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